ガラルルーキーズ:結果3
ガラルルーキーズ3日目、最終結果です。
3日目は5勝10敗、大きく負け越しました。
酷かったです。私の読みが2段階くらい浅いみたいで、行動をいなされすぎです。
使えるポケモンが少なく、大体似たり寄ったりな編成になる中で負けてるので、完全にプレイングの差が敗因になっています。
特にレート1600以上の相手には今日はほぼ勝てていません。
連敗続きで2勝10敗まで来て、相手のレートも下がってきた中で何とか3つ勝っての終了です。
正直昨日そこそこ勝てて、レート1700くらい行けるかもと思ってしまっていた鼻っ柱をへし折られました。
通算では45戦25勝20敗。勝率56%。
なんとか5割はキープ。途中までは本当に5割切るかもと思ってました。
以下大会を振り返っての反省点
・裏をかくことを覚える
今は素直に殴りに行き過ぎていて、まもる上手くで防がれたり交代されたりが多すぎました。
その場面で相手がどう動くのかを、どう殴ってきそうか、くらいまでしか考えられていないので、もう少し他の選択肢まで意識できるようになれればと。
ただ、無駄な深読みをして自分から不利になるような行動をしてしまう様も浮かぶので慎重にいきたいところ。
・選出メンバーが読めていない
相性有利で、対面で勝てようなのをなるべく選ぶのと、メジャーどころのコンボ警戒くらいしか出来ていません。
今回だとヒヒダルマとウオノラゴンの圧力で先発を決めた結果、最初の対面の時点で不利な状況だったことが多かったです。
また、相手の先発2匹が出てきた後、この2匹が出てきたということは後続は誰なのか、というのをほぼ考えられてないです。
そもそもバトルが始まったら相手の6匹が誰だったかがもううろ覚え。
・トリル使われ過ぎ
意識してなくはないんですが、技構成の時点で対策不十分、かつ絶対阻止するような立ち回りが出来ていません。
併せてこのゆび対策も足りてない、というかなめていました。カマスジョーがすいすいなあたりでお察しですが。
ジュラルドン・カマスジョーがあれほどいる環境でもイエッサンはじゃんじゃん出てきましたし、使われれば嫌でした。
また、選出読めない問題に近いですが、相手がドラパが入ったようなスイッチトリルだと全然何を出してくるか読めてないです。
今になって思い返すと、こっちは全員速度重視なので相手はトリル前提で動くはずで、実際そういうケースがほとんどでした。
こっちはトリルを使われると致命的なので、それを阻止するのを最優先で考えるべき、というように今になって思います。
・相手も学習してきている
大会の最初はセキタンザン+みず技の起動役、で先発してくることが多く、
こっちもそれに対抗するような選出を強く意識していましたが、
相手も大会が続いていく中で通じなくなっていく戦法を最後までやり続けるようなことはなく、
先にインテレオンだけ先発、セキタンザンだけ先発、というような変化をつける用になっていて、それに翻弄されたことが何度か。
ここまでくるときちんと行動を読み切るのがきついですが、そういう戦術の移り変わりも考えないといけない、というのを感じました。
こんなところ。
ガラルルーキーズは終わりですが、ぶっちゃけここでやった45戦というのは、私にとっては今までのそれ以外での通算対人バトル数を超えています。
使えるポケモンが少なく、普通よりずっと択の少ない今大会は経験の浅い私でも色々と考えるのが容易でとっつきやすかったのが良かったです。
多分この辺は主催側も意識してのことでしょう。
今回の経験を平常のランクマッチに活かしていきたいですね。
今後はまず作るだけ作った晴れパをもうちょっと詰めるのと、
全然やってないシングル向けの編成も考えていきます。
最後に、あまり活躍させてあげられなかったポットデス君のやる気に満ちた顔を。
本当は大会前に撮ってましたが張り忘れていました。