ポケ閑話

ゲームしたり、しなかったり。

ガラルルーキーズ用編成

公式大会ガラルルーキーズ開幕直前です。

私にとっては初の公式戦扱いの対戦になる訳です。

もっとも普通のランクマッチすらほとんど出来ていないんですが。

1つ目のジムに挑むジムチャレンジャーのような、

期待と不安の入り混じったような気持ちです。

 

編成はやっと出来ました。

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元々はイエッサン♀を採用予定でしたが結局サイコメイカー持ちを入手できず。

次点候補の1匹だったヒヒダルマを代打採用。

 

それぞれの選考理由と立ち回りを書いていきます。

 

・ポットデス

 努力値振りB12 C244 S252

元々シングル用にからやぶバトンを使ってみたいと編成を考えているところのこの大会だったので、流れでそのまま起用。

相手の編成を伺いつつ先発起用して、からをやぶるからアタッカーにバトン。

バトン先は主にジュラルドンを想定。

相手次第ではバトンせずに自分で殴る。

からやぶが決まっていれば耐久無振りチョッキジュラルドンをシャドーボールで確殺。H252でも乱数1発(43.7%)。

ドラパのドラゴンアローを耐えるために特性はのろわれボディ+B12振り。後はCとSに。

持ち物はダイマックスすることになるバトン先のアタッカーに耐久低下を引き継がないようしろいハーブで。

 

・ジュラルドン

 努力値振り H4 CSぶっぱ

弱点を突いてくる強力なじめん・かくとうアタッカー不在で、

逆に主力となりえるドラパ、ウオノラ、パッチラ、マホイップあたりに一致で弱点を突け、

極めつけにダブルのトップメタであるブリムオン+イエッサンに突き刺さるすじがねいり。

既に各所で散々言われているでしょうが、この大会の使用可能ポケモンを考えると採用しない手はありません。

如何に相手のジュラルドンを捌き、自分のジュラルドンを通すかが大会の焦点になるかと。

ちゃんと考えてる人は耐久調整をするんでしょうが、私は以前作ったCSぶっぱの個体を流用。多分これでも十分強いでしょう。

特殊耐久はペラペラなのでとつげきチョッキのフルアタ運用。

ダイマックス最有力なので、技はダイマックス技を意識して高威力のりゅうせいぐん+てっていこうせん。

10まんボルトはアーマーガアやインテレオン、あくのはどう

デスバーンあたりを意識して。

あくのはどうはボディプレスあたりでも良いかも。

 

カマスジョー

 努力値振り H134 A252 S124

エースバーンがいっぱい出てくるだろうなぁと思ったでエースバーンを抜きつつ落とせる役割が欲しかったのと、

ジュラルドンにじめん・かくとう技を上から高いこうげきで撃てるということで採用。

特性は本当はイエッサンのこのゆび意識でスクリューおひれがいい、というか一択といっていいんでしょうが、

夢個体を持ってなかった+イエッサン捕獲に時間を取られて入手に時間をさけなかったので、妥協で通常特性のすいすい。

一応このカマスジョーとカジリガメがすいすい持ちなので、

この辺を使った雨パ編成がいる…かもしれない。

もしそれに当たればタダ乗りですいすいが生きる……かもしれない。

Sは最速エースバーンまで抜けるように調整。後はAぶっぱのHに残り。

耐久が紙なのでタスキあたりが欲しいが、それはヒヒダルマに優先と思ったのでこちらはたつじんのおび。

 

・オーロンゲ

 努力値振り HAぶっぱ S4

これも説明不要の強ポケモン

ねこだましは不採用。ドラパ、デスバーンあたりに刺さらず、その上イエッサンがサイコフィールドを張ってくるので、ただでさえ候補の多い技の1枠を割くほどではないはず。

その上で先制技のふいうちを採用しているのは、エースバーンのふいうちと合わせてドラパ+セキタンザンのコンボを潰せるか、という目論見があるので。

また、壁系以外の変化技も不採用。サイコフィールド意識+私のプレイヤースキルが追い付いていないので、なるべくシンプルに壁張ってから自分も殴る戦術で行く。

割と攻撃も意識しているので、耐久のHだけでなくAもぶっぱ。

残りはオーロンゲミラーで抜く為にSへ。12振ってもいいのかもしれない。

 

ヒヒダルマ

 努力値振り H4 ASぶっぱ

補欠合格。Cを切った種族値が美しい。

特性ごりむちゅう+スカーフorハチマキでぶん殴るのが魅力だが、

ダブルだと融通が利かな過ぎて活かせない気がしたので、

裏をかく意味も込めてダルマモード+タスキにあくびとまもるを搭載する型に。

ごりむちゅう読みで考えると真っ先に抹殺対象なので、まもるで相手を捌きたい。

ダルマモードでも、怖いパッチラゴンを上から確一で落とせる。

 

・エースバーン

 努力値振り H4 ASぶっぱ

旅パでお世話になった相棒。

今回は相手のヒヒダルマが暴れたらめちゃくちゃになりそう、というヒヒダルマへの恐怖から採用。

スカーフ持ちでも抜かせるようこちらもスカーフ。

コートチェンジも考えたが、スカーフの優先度が高かったのと、エースバーン対面で壁を張られることはないだろうということで不採用。

サブウェポンにはどうにも抜かせないドラパを、オーロンゲと組んで先制で倒すようにふいうち。

 

 

…とここまでが最初の構想・構成です。

全体的に遠慮なく前評判の高い強ポケモンを選んでます。

全体の採用率が低そうなのはポットデスくらいですかね。

まあ使えるポケモンがかなり限られてますから、まじめに勝つ気ならみんな似たような考えをするでしょう。

これでもドラパ、パッチラ、ウオノラ、ブリムオンあたりは編成被りそうという理由で選考外にしてました。

本当に被りが嫌なら真っ先にジュラルドンを外すべきですが、

元から好きだしOK、という俺判定で審査を通過しました。

まあ、これをベースに微調整出来たら…と思っています。

 

 

で、早速カジュアルバトルで数戦試験運用。

ガラルルーキーズレギュレーションの編成とは1回しか当たりませんでしたが、そこで最も感じたのは、

意外とポットデスが殴られない、ということ。

 

正直からをやぶるを使うことが見え見えのポットデスは瞬殺されて機能しないんだろうな、と思っていたのですが、

なぜか他のポケモンの方が優先で殴られるので、無傷でからをやぶるを使えるケースが結構ありました。

 

ただ、加えて思いましたが、そこからバトンを繋ぐ猶予はないですね。

逆に相方側のポケモンは大体落とされてますし、不利な状況に傾きかけてることになるので。

これはなんとなく予想通りではあるんですが、

そもそもポットデス自身が高い特攻とそれなりの耐久を備えているので、

バトンを渡さず自分で殴ればいいだけの話だ、というのは実際に使ってみてからひしひしと感じました。

ポットデスは普通にダイマックスエースになれる逸材でしょう。

 

 

微妙と思っていたポットデスが以外にも活躍したのはうれしい誤算でしたが、

その他のポケモンもそれぞれが良いを出来たと思いました。

対戦環境がカジュアルで、大会ルール相手出ないのがほとんどだったので、この結果を鵜呑みにしてはいけないんですが、

それでも、この面子が一応は戦えるようになっているということなんでしょう。

そう思い込みます。思い込ませます。

 

というのを受けて最初の編成を微調整。

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ほとんど変わってないですが、

ポットデスのバトンタッチをギガドレインにしました。

バトンを抜くにあたって、ポットデスのサブウェポン候補が少なすぎて替えの技は考える余地がほぼなかったです。

マジカルシャインでも使えれば即そっち採用なんですが。

 

あと画像ではわかりませんが、かえんボールのPPが尽きることがあったのでポイントマックス使用と、

ヒヒダルマダイマックスアメを使ってなかったので使ってます。

 

今も迷っている点は、

・反動のあるフレアドライブと、ほのおのパンチとどっちがいいか

・本当にバトンタッチよりギガドレインの方が良いか

・オーロンゲのひかりのねんどは貢献できているのか

といったところ。

 

でも大会はこの編成で行くつもりです。

調整するなら大会での結果を踏まえてですね。

 

大会での目標は…勝率5割としておきます。

現実的な範囲で…。