本当に欲しかったのは【ダイパリメイク・プレイ雑記】
はい。
シャイニングパール始めていきます。
リメイク元もやったことないので、まずはストーリークリアまで攻略情報など見ずに進めます。
……そう、俺はヒカリちゃん……ヒカリちゃんとして。
シリーズ恒例の田舎町、というか辺境の集落からスタート。
近くのシンジ湖、とかいうシジミが沢山とれそうな、シンオウ地方モチーフの北海道感のない湖のほとりで野生のポケモンに襲われたところを、ポケモン研究者のナナカマド博士の置き忘れたカバンからポケモンを拝借。事なきを得るところから物語が始まっていきます。
相棒にはポッチャマを選択。
ヒカリの相棒としては定番っぽいですがアニポケでそうだったんですよね?
詳しくはよく知らず。
チョイス理由は進化先のエンペルドがみず・はがねというイカした複合タイプなのを知って、という趣も何もないもの。
初めの理由は何であれ、共に過ごせば愛着は沸くものです。
そのあと勝手にポケモンを借りたことを告げるも、怒ってるんだか何なのかよくわからん流れのまま、いつの間にかポケモンは貰えることに。ついでにポケモン図鑑の調査もしろ、とのこと。
随分雑な流れだがここはお決まりの流れなので、四の五の言わずに旅を始めさせてもらうくらいでいいのかも。
その後欧州を感じさせる街並みで、函館モチーフっぽいコトブキシティでポケッチなるものをもらう。
万歩計や電卓が使える、今となってはレトロ感バチバチのアイテムだが、これはリメイク元にも似たようなものがあったんだろうか。
当時としてもあんまり今風でないように思えるが、かつての子供たちの感覚や如何に。
……この辺りで感じ始めたが、
戦闘が多い!
ちょっと町と町の間を移動して数戦、また戻るのに数戦とやたらと戦う。
序盤の戦闘はポケモンも技も選択肢が少ないので、
こっちははたく連打、相手はなきごえで遅延行為、みたいなのが続く。
剣盾のシンボルエンカ方式に慣れていたからか、結構しんどい。
早くそらをとぶが欲しいところ。
野生ポケモンをA連打連打で跳ねのけつつ、続いて炭鉱の町クロガネシティへ。
ここは夕張ですね。
おなじみ化石復元が出来そうな博物館があったり、現実での財政破綻を感じさせない賑わいだが当時の夕張市はどうだったんだろうか。
当時からダメでも世知辛さなんかポケモンで醸し出す必要はないんだが、ゲーフリはそういうことしそう。いやする。
ここで最初のジムリーダー、ヒョウタをポッチャマのみずでっぽうであっさり下したところまで進行して一旦ここまで。
……それにしても、
ヒカリちゃんカワイイね、で始めたというのに、
話に出てくるのは男たちばかり。
なんか、ヒカリ(主人公)が全然目立たなくない?
そう、ここで大事なことに気付く。
ポケモン主人公は喋らないのです。
ずっと主人公として2頭身のSDキャラを操っても、自分から言葉を発さないので印象が薄い。
あれ、こんなはずでは??
私は本当はこの子を眺めていたかったんじゃない。
声をかけて欲しかったんです……。
話を進めているのは選ばれなかった男主人公と、
この男。
幼馴染?でライバルポジションっぽい。
何度も出くわし、ぶつかっては親しげに話し、旅の始まりを引っ張っていく。
運命感じちゃう…。